展覧会へ

スタッフの篠原です。


昨日はある社中展へ。


篆刻を主体とした作品展です。



それぞれ作家さんの個性がひかり、どれも格調高い作品ばかり。

印材の展示も有ったのですが、珍しいものもあり興味深い展覧会でした。


書だけの作品展とは趣が異なり、白と黒の世界に朱の印が際立つ世界。
書画の中に絶妙に布置された篆刻作品に魅了されました。


落款印は作品を引き立たせるための大事な物で、自分の分身みたいなもの。
書作品にとって印の重要性を改めて感じた1日でした。