井谷五雲書法篆刻展へ

尼崎の地で初めての開催ということで先生の意気込みを強く感じる個展でした。


とてもゆったりとした空間に書と書画、そして篆刻の素晴らしい作品の数々。


最近は篆刻より書を書く方が面白いとのこと。


書作品が半分ほどあったのもわかる気がします。


書法、篆刻の探求心の深さに感動を覚えました。

半紙に九成宮醴泉銘を臨書


半紙に九成宮醴泉銘を臨書してみました。

右は当店の半紙雷鳥、左は出雲です。

筆は両方とも熊野筆欧法筆で書きました。

筆の運びは出雲の方がスムーズでした。

楷書を書く時はあまり滲まない紙の方が書き良いように思います。
比べると、違いが分かると思いますが如何でしょうか?

書道ブーム?


最近、若い人たちを中心に静かな書道ブームだそうです。

ドラマなどでパフォーマンス書道が取り上げられているせいもあって、見た目にも格好よく映り、自分でもやってみてハマってしまうのではないでしょうか?

ドラマでも各校の書道部が競いあう書の甲子園という書のパフォーマンスを放映しています。

書道の取り掛かりとしては、魅力的です。

書の方向性の在り方を示し、子供から大人まで誰もが親しみを覚えて、ますます書道人口が増えていって欲しいものだなあと想っています。

一筆箋をご存知ですか?


一筆箋をご存知ですか?

縦18センチ×横8センチほどの細長い便箋である一筆箋は日頃お世話になっている人に感謝の気持ちを一言伝えるのに、手軽に利用出来ます。


意外と活用している人が少ないようです。


どんな用紙でもいいのですが、
受け取ったときに、短い文章でもわざわざ書いて頂いたということだけで嬉しくなりますね。


わずか3〜5行の文章で相手を思う気持ちを伝えることができる。


形式ばった手紙はちょっと苦手な人には大変便利な便箋ではないでしょうか?


一筆箋は季節の模様が入ったものや、いろんな絵柄のものなど、いろいろありますが、自分の書きやすいものから選んでみて、お気に入りの一筆箋を何冊か手元に置いておくと何かと重宝します。


たった一言でも添えられた言葉によって心が伝わり、相手の人に喜んでもらえることでしょう。

アイロンde画仙紙 年賀状の強い見方


そろそろ年賀状のシーズンですね


準備はされていますか?


今年こそは手書きの年賀状をと考えている方もおられると思います。


そんな方にオススメしたいものがあります。



アイロンde 画仙紙



ハガキサイズの簡単にアイロンで貼れる画仙紙。



これがなかなかの優れものなのです。


実際お年玉付き年賀状に直接書かれている方が殆んどと思いますが、失敗を恐れずにどんどん書けるのも魅力です。


絵手紙、書、水墨画、版画などに。


上手い下手は関係ない一味違った毛筆の年賀状が届くなんて、素敵ではないでしょうか?

お薦めです。